【習慣化】週1回、講師全員ブログを更新します!

しばらくC.school小・中等部のブログで更新をしておりましたが、今後はそちらのブログは関屋と藤井さんに任せ、私はこちらに書いていこうと思います。というのも、これから毎週全員1記事投稿を決意したからです!

ほぼ強制的にだろ!という声も聞こえてきそうですが(笑)、習慣化して価値あるアウトプットを出すには、多少の強制力とプレッシャーを自分にかけたほうが良い。勉強と一緒です。子どもの頃は価値がないと思っていたことも、義務教育としてほぼ強制的にやらされていたことも、大人になったらめちゃくちゃ役に立っていることがたくさんあるわけです。価値があるかないかわからないことは、あるかないか判断できるまでやり続けてみることが重要です。「価値がないとわかった」も一つの成長です。

ちなみに、今回の習慣化のための工夫は、「毎週のミーティングまでにという期限」と「書くことが思いつかない時の書くことマニュアルの用意」と「毎週ミーティングでの確認」をしています。習慣化には、最初は強制力と仕組みが必要だと思っています。例えば、もうみんな歯磨きが習慣化されていると思うんですけど、小さい頃は「寝る前に」という期限を決めて、「最低3分はこういう風に磨く」というやり方を教えて、習慣化するまでは親が何度も「歯を磨いた?」と確認をして、その繰り返しの結果、習慣化されていったと思います。気づくと、やらないと気持ち悪いレベルになって習慣化してる。

そして、習慣化は、自分でできるようになったら最強です。このブログに書いた方法はめちゃくちゃオススメ。やり続けて1ヶ月半、もう毎朝運動しないと気持ち悪いレベルまで運動することが習慣化できました。

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さて、今回全員でブログの取り組みを始めようと思った背景を少し書きたいと思います。結論からいうと、講師みんなの思いと考えと行動をもっと知ってもらいたい、ということ。

私たちはカリキュラムやコンテンツ作りに並々ならぬ思考とリソースを割いて日々改善しておりますが、私たちの最大の価値は、講師一人ひとりの子どもたちに対する思いと情熱だと思っています。教育活動は、いや、あらゆる活動は、同じことをしていても、どんな気持ちで取り組むかによって、得られる結果も届けられる価値も変わります。それは多分、細部にこだわりが出るからだと思うんですね。

レシピが標準化されたレストランの料理は美味しい。でも1年に1回、だれかのために作る料理はもっとうまい。同じレシピだったとしても、思いがあるからこそ、細部へのこだわりも徹底されて妥協しないで作り切る。

教育活動も同じです。今の時代、立派な教材も素晴らしいノウハウも溢れています。私たちもそれらを組み合わせて、より良いレールを用意していきます。でも、やはり、レールや教材・ノウハウは手段でしかありません。でも、最後は届けたい思いと情熱があって細部にこだわって、子どもたちと関わり切れるかどうか。それが違いを生み出します。

ある程度美味しい料理はどこのお店だって出せる。感動するレベルの食事を届けたいんです。

だからこそ、試験前は休みの日だって朝から晩まで塾を開けるし、どんな状況であれ本人の意志あるチャレンジを第一優先にカリキュラムを組み直すし、本人の危機的な状況に真剣に向き合うんです。

私は「生徒ビジョン」すなわち、「子どもたちが卒塾するときにどんな状態になっていて欲しいか/どんな成長をしていてほしいか」に対するそれぞれの想いに強く拘っています。そのビジョンこそが、行動の細部を変えていくからです。そして、子どもたちの人生に「感動」と「成長」をもたらします。(10月くらいにそれぞれのビジョンについてyoutube liveなどで配信したいと思います。)

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自分がブログを書くことが多かったため、他の講師の記事があまり出ていませんでしたが、C.schoolはそれぞれの講師がめちゃくちゃ考え抜いて準備をして、子どもたちと関わっています。塾全体単位、◯◯中学校対策単位、個々の学習状況単位、それぞれに対して意図を持って取り組んでいます。

これから各講師の考えや取り組みが見えてきて、C.schoolブログはおもしろくなってくると思います!乞うご期待!(とプレッシャーをかけて本投稿を締めたいと思います!笑)