やるべきことに淡々と取り組む1年に。

2022年が始まりました!

関屋がC.schoolのブログに書いていますが、中3生はみんなで合格祈願!に行き、1/2から受験勉強に取り組んでいました。C.schoolも今年で受験は3年目。カリキュラムがパワーアップし最後の詰めに取り組んでいます。詳しいカリキュラムについては、近々C.schoolのブログに書きたいと思います。

さて、このブログでは個人的な振り返りと今年度のテーマを書きたいと思います。
昨年のブログを見返してみると、「できないことをできるようにして、楽しいを増やす一年に。」というテーマを掲げてブログを書いていました。子どもたちは反面教師にしてほしいですが、正直、ほぼ忘れてました(笑)

ただ、振り返ってみると昨年は、C.schoolとして高校生部門を作ってみたり、新たに講師として藤井さんに加入してもらったりと新しいチャレンジをした1年だったと思います。プライベートでは新しい勉強も始めました。子どもたちと近しい土俵の勉強で言うと、年末からは英語の資格テストに向けて1日1時間学習に励んでいます。

まだ単語の覚え直しが中心なので「楽しい」と言えるレベルまでいっていないのですが、自分自身が学習に励む中で、良い学習の仕方や学習のつまずきポイントを改めて認識でき子どもたちへアドバイスできることや共感できることが増えたので、学習を再開してよかったなと感じています。ちなみに関屋は子どもたちと一緒に暗記テストに励み、藤井さんは大学受験の問題に取り組んでいるそうです。自分たちが学習を続けてはじめて子どもたちの学習にアドバイスをできると思っているので、常に学び続ける自分たちでありたいと思っています。

話を戻して1年を総括すると、個人的には、少しずつ「いままでできなかったことができるようになってきた」感覚があるものの、「楽しいと言えるレベルまでいかない」もどかしい一年でもありました。

そんな振り返りから今年掲げるテーマは「やるべきことに淡々と取り組む1年に」です。

受験生とも共通しますが、目標を定め、受験勉強というチャレンジを開始したら、あとは淡々と努力を続けなければなりません。手に入れたいものや達成したいものがあるのであれば、モチベーションに左右されず淡々と取り組むこと。大抵の人は、目標を立てて終わってしまいます。目標を立てることはテンションが上がって気持ち良いのだけど、実際に何かを手に入れられるかどうかは、結局そのあと待ち受けている苦労を淡々とこなしていけるかどうかにかかっています。当たり前のことを当たり前にできるかどうか、です。

大事なことをルーティン化して淡々とこなしていくことは多くの成功者に共通することですが、実際に子どもたち(特に長期戦となる受験生)を見ていても同じこと。成績が伸びていく子は、モチベーションややる気に左右されずに淡々とやるべきことをこなしていきます。一方で、伸び悩む子は、やりたくないことから逃げてしまう。やる気やモチベーションを言い訳にしがちです。

大事なことは、一見やりたくないことを淡々とこなしていくこと。やりたくないことをルーティン化したり、楽しくできるように工夫をしたりして、とにかく継続すること。そうするといつかやりたくないことではなくなっていることも多いもの。むしろ楽しくなったりします。

私自身、モチベーションに頼ったり、やりたくないことから目を背けてしまったこともあった1年だったと反省しています。一方で、その事実からやるべきことがわかった1年でもあります。だから、今年は淡々とやるべきことをこなしていく1年にしたい。そして、子どもたちが淡々とやるべきことをこなし成長していけるような仕組みづくり、関わりをしていきたい。

たくさん本を読み、たくさん手を動かし、C.schoolの価値をパワーアップさせ、1人でも多くの子どもたちに人生が好転するきっかけを届けられる塾にしていきたいと思います。

最後になりますが、みなさんの人生が発展する1年になりますように!いつも本当にありがとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。

おまけ①:年末の最終日に小学生の子がゼリーを作って来てくれました。ほっぺが落ちた!

おまけ②:工芸高校に進学した卒塾生が文化祭で制作した作品を持ってきてくれました!トラが可愛い。そして何より学校生活の充実っぷりや将来を見据えた考えを聞かせてくれてワクワクしました。

おまけ③:年明けに卒塾生から年賀状が!充実した高校生活を送っているようで嬉しいです。さらなる発展をめちゃくちゃ応援しています!

おまけ④:帰省のお土産をいただきました。こんなに上品なお箸をいただいてしまって…今日のご飯から倍美味しくなりそうです!