「先生たちを信頼していることが伝わってくる」という言葉に身が引き締まる。

高校生の三者面談期間が始まりました。

「子どもが先生たちを信頼していることが伝わってくるので、あと少しよろしくお願いします」

高3生の保護者の方と受験に向けたお話や勉強のお話を一通りした後に、いただいた言葉です。とても嬉しく、とても身が引き締まるお言葉でした。同じく私たち全員、開講時間の最初から最後まで塾に滞在して学習に励む彼の受験を心から応援しています。改めて、残り期間で自分たちができることをやり切りたい。

また、保護者は偉大だなと改めて感じました。受験は精神的にも経済的にもご家庭には負担がかかるものです。保護者の方々は大変だと思います。それでも、「頑張ってるから、君がやりたいことは親としてサポートする」という声をかけている保護者の方の姿をみて心が温まりました。保護者の愛情は偉大ですね。

受験生がやるべきことは明確です。やるべきことを信じてやり切れるように、学習面や気持ちの面でもサポートを続けていきたいです。受験が終わったときに、本人が「やりきれたな」と思えるように。その結果として、私たちとしては、C.schoolで勉強してよかったなと思ってもらえるように。

高1-2生とも三者面談を行いました。特に高2生は12月から大学受験のカリキュラムが始まるのでとても楽しみです。

最近は進路の相談や受験科目の相談を受けることが多いのですが、いまの高2生は中学時代から通ってくれている子が多いので、その子たちの大きな人生の岐路にまた関われることがとても嬉しくもあります。特に高校受験のときも見ていたからこそ、その時にやりきれなかったことやもっと成長できるところを、大学受験というさらに高いハードルを使って、やりきって欲しいなと思います。自分で決めた目標から逃げずにやりきって欲しい。何より、自分に自信を持てる成功体験を手にして、大学、そして社会へと羽ばたいて欲しい。

高校生はより自立した存在になり、保護者の介入は大幅に減るものだと思います。それでもこうして時々三者面談等を通じて、子どもたちと保護者の方々の認識を合わせたり、保護者の愛情を感じたりする機会を作ることも大事なんだろうなと改めて感じた1日でした。