必要は発明の母である

こんばんは。かざまです。

今日は「必要は発明の母」である。ということについて。

必要は発明の母とは、発明は必要に迫られるからこそ生まれるものだということ。

故事ことわざ辞典

とかく、我々は「ないもの」に注目しがちです。「時間がない」「スキルがない」「人脈がない」「お金がない」。「ない」「ない」「ない」。

「新しい教室に使える程よい物件がない!」

ということで、ここ1~2ヶ月ほど高校生用の教室を探していたんですが、ベストな場所が中々見つからず。目をつけていたところも結局イマイチでした。

ないならないでできることを考える。

トータル約10時間かけての教室大改革。

「いらないものはないか?」「配置をもっと工夫できないか?」

まだまだできることがいっぱいありました。

2年も同じ場所にいると、いらないものがどんどん溜まっていて、無駄なものやスペースがたくさんあることに気づく。使うと思って買ったのにたいして使っていないものも。思い切って断捨離!

ブースや机、ホワイトボードをあっちこっち動かして、スペースの使い方を再検討。子どもたち一人ひとりの座席スペースの余白は変わらないように工夫しました。

そしてやりました!高校生スペース10席が完成。講師席も分散して配置し、常時3~4名体制で全体を見渡しやすくもなりました。ピンチはチャンス。

高校生部門は、6月に入って正式開校ということで、早速4名の高校生が入塾してくれました!当面は、20名としていた定員を10名にして、小・中・高生に全力投球していきたいと思います。

「私には◯◯がない!」

そう思ったとき、「◯◯がない中で、目的を達成するためにできることはないか?」考えてみると意外と道が拓けるし、アイディアも浮かんで楽しいものです。

「コロナ渦で自由に外出できないいまだからこそ、できることは何か?」とかね。

高校生(特に都立)は、分散登校、部活制限、行事の延期と本当にかわいそう。そんなときこそ、いまできることを。ポジショントークですが(笑)、「高校卒業するとき、どんな状態でありたいか?」数年後の自由を見据えて、好きなことができないいまこそ勉強をしておくのも一つの選択肢になるんじゃないかなと思います。私自身もいまは勉強のときだと思っています。

大変なときこそ、未来を見据えて前向きに生きることが大切!