私たちが使う言葉と使わない言葉

「なりたい自分に出会える塾」を土台のコンセプトに定めている私たちが創りたい教育現場としては、「子どもたちが自分で選択を重ねていく塾」。 子どもたちが「自分で決めること」を大切な価値観として、サポートを行なっています。自分…

モチベーションは高めるものではない

ここ1週間で立て続けに高校生から「モチベーション」の相談を受けました。今日はそれについて答えたことについて書こうと思います。 二人とも「やらなければならないことはわかっている」「やった方が良いということはわかっている」け…

中高生の勉強を通じて得られるもの

「この知識、将来役立つんですか?やる意味あるんですか?」 っていう疑問ありますよね。時々聞かれます。今まで子どもたちのそんな疑問にたくさん付き合ってきたのでわかることは、大抵の場合、勉強に疲れちゃって投げ出したくなる理由…

偏差値だけに捉われない方が良い

こんばんは。かざまです。 私たちの子どもたちとの関わりの特徴として、突拍子もなく「将来の夢ってあるの?」とか「高校/大学にいったら何したい?」など、聞くことがあります。「主体的な進路選択をしてほしい」という思いが根本にあ…

子どもに勉強の必要性を伝える方法

昨日は都立の合格発表の日でした。今日は、開講して3人目に入ってくれたTくんが合格報告がてら遊びに来てくれて、1時間以上も談笑してしまいました。いやー、本当に嬉しい!一方で、この談笑ができなくなるというのは、寂しい。いつも…

子どもにスマホを渡さない

ちょっと過激なタイトルですが、もし私に子どもができたら、子どもにスマホを渡さない。そんなことを考えています。 「子どもがいないからそんなこと言えるんだろう!」と突っ込みたくなると思いますが、あくまで妄想していることを書き…

自分の子どもを預けたいと思える塾であり続ける

こんばんは。かざまです。 1ヶ月以上更新が空いてしまいました。ありがたいことに、一定数アクセスしてくださっている方がいらっしゃるので、これからは毎週水曜日に「塾運営者(教育現場を作る者)として」「塾の先生(教育者)として…